フィジー政府は、国内の医療大麻および大麻の潜在的な市場に関する実現可能性調査の実施を発表しました。現在フィジーには薬用大麻の栽培と生産に関する特別な法律がないため、今回の調査結果と新たな法案または改定案が提出、検討される予定です。それと並行して、フィジー教会評議会は、医療大麻のみの合法化を支持することを表明しました。教会指導者たちは度重なる協議の結果、大麻の薬効を基に医療大麻合法化の支持を決定したと強調しています。また、教会の視点を政府が取り入れたことを高く評価し、医療大麻合法化に向けて更なる協議が開かれる予定です。
バハマ政府は、医療、研究、宗教目的の大麻使用を非犯罪化する措置を検討中です。「2023年大麻法案」として知られるこの法案は、医療ニーズに対応し、国内の大麻産業を促進するために、地元の大麻生産の枠組みを確立することを目的としています。医療大麻へのアクセスを許可するだけでなく、栽培、研究、流通、品質保証のためのライセンスシステムを確立し、大麻生産により経済を後押しすることを目指しています。
引用元：https://www.fijivillage.com/news/Cabinet-agrees-for-a-feasibility-study-to-be-done-in-Fiji-for-medicinal-marijuana–4f8rx5/https://www.nationnews.com/2023/08/30/bahamas-moves-decriminalise-cannabis/
