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Photo by Natracare on Unsplash

2018年に米国農業法でヘンプが規制の対象外とされて以来、米国を中心にヘンプから抽出できるカンナビノイドを使用したさまざまな製品が開発されてきました。近年では、カナダのようにヘンプだけでなく大麻も合法化する州も増えており、世界のカンナビス業界は大きな飛躍を遂げています。テトラヒドロカンナビノール(THC)のような向精神作用が全くないカンナビジオール(CBD)は、世界保健機関(WHO)も「重篤な副作用のない比較的安全な成分」と認めており、世界中に普及しはじめています。CBDの世界市場が拡大するにつれて、製品の種類も幅広く、今ではCBDオイル、ベイプ、プレロール、グミ、飲料、化粧品からインティメイトケア製品までさまざまな種類の製品が販売されています。

その中でもCBD成分の鎮痛・鎮静作用を利用した生理用品は、製品の数は限られていますが多くの女性の注目を浴びており、生理痛やPMSで悩む人にとっては非常に興味深い製品です。今日は、CBDタンポンの安全性とその効果についてご紹介したいと思います。

CBDにはストレス緩和、不安の軽減、不眠の改善、抗酸化・抗炎症作用、アンチエイジングまで様々な効果が期待されています。EU初のCBD上場企業「ヘンプリーバランス(Hemply Balance)」が開発した、スイス産オーガニックヘンプ抽出の高品質CBD製品はこちらから購入できます。

CBDとは

カンナビジオール(CBD)は、大麻植物由来の非精神活性化合物です。大麻に含まれる別のカンナビノイドであるテトラヒドロカンナビノール(THC)とは異なり、CBDは「ハイ」な感覚を引き起こしません。CBDは痛み止めとしての使用が増えており、CBDの疼痛管理における有効性を示唆する証拠がいくつか存在していますが、この分野の研究はまだ発展途上です。鎮痛作用の他にも、抗炎症作用、鎮静作用、筋肉の弛緩作用、不眠症不安、うつ症状の軽減など、様々な効能が認められています。

CBDの安全性

CBD成分は世界保健機関(WHO)により、「CBDは忍容性が高く、非常に安全で依存症の可能性がなく、非常に安全に使用できる」と認められています。しかし、CBDの安全性と有効性に関する長期間にわたる研究が不足しているだけでなく、CBD製品としての一貫した規制がないため、製品ごとの安全性を確認するのは難しいのが現状です。タンポンそのものの安全性だけでなく、CBDの安全性を見極めるには、以下の点に注意して製品を選んでください。

  • 製造元および販売国の政府機関や業界の正規認証を受けた、安全基準を満たす製品であることを確認する。
  • CBDラベル表示:CBDの含有量は%表示よりもミリグラム(mg)で書かれている方が製品の強度がよりよく把握できる。
  • 公式サイト:公式サイトに第三者機関による臨床実験に関する情報または分析証明書が示されている。
  • オーガニック製品:ヘンプなどの大麻植物は土壌に含まれている成分を吸収し植物内に蓄積する傾向があるため、有機栽培で安全な土壌や環境で育成されていることを確認する。
  • ブロードスペクトラム:ブロードスペクトラムには、CBD以外のカンナビノイドも含まれおり相乗効果が期待できるため、CBDアイソレートを使った製品よりも効果的である可能性がある。

Photo by CRYSTALWEED cannabis on Unsplash

CBDタンポンの生理痛に対する効果

コスメティックの医師で健康の専門家によると、CBDの研究はまだ進行中ですが、既にCBDが女性の健康に有益であるという可能性を示唆する証拠がいくつか報告されています。更年期障害に伴うほてりや寝汗を軽減したり、関節の固まり、片頭痛、不安、食欲、気分の変動、イライラ、疲労、性生活改善にも役立つと示唆されています。

生理痛に対する研究も同様に進行中で、CBDが特に生理痛に効くという決定的な証拠はまだ得られていません。しかし、女性のインティメイトケアにとって役立つことに間違いはないと専門家は強調しています。これは、女性の性器内やデリケートゾーンにはエンドカンナビノイド受容体が多く存在しており、炎症や痛みなど多くのことがエンドカンナビノイドシステムによって制御されているためです。私たちのエンドカンナビノイドシステムは、中枢神経系の発達、学習と記憶、痛みの調節などにおいて重要な役割を果たす複雑な細胞信号伝達システムです。エンドカンナビノイドは体内で自然に生成されますが、大麻草から抽出された植物カンナビノイドは摂取することが可能な成分です。どちらのカンナビノイドもエンドカンナビノイドシステムと相互作用します。

CBDは、体内のTHCとも言える酵素であるアナンダミド値を高め、エンドカンナビノイドシステムを活性化し、アナンダミドと相互作用することで痛みを軽減します。CBDは多くの異なる受容体とも作用することが分かっていますが、どの受容体にどのように作用するのか、エンドカンナビノイドシステムとどのように相互作用するのかという詳細な仕組みを理解するには、更なる研究が必要となります。しかし、現在までのデータによると、CBDの抗炎症作用と鎮痛作用は、局所的に塗布または摂取すると、生理痛を軽減し、筋肉の収縮や痙攣を軽減する可能性があります。また、子宮内膜症の痛みの軽減にも役立ちます。

膣内に挿入しても安全に作られているCBDタンポン以外の外用CBDバームやオイルなどを使用する場合は、製品を膣内に入れても安全かどうかを使用前に確認してください。デリケートゾーン周りの皮膚や粘膜、そして膣内の粘膜は体の表面の中で最も経皮吸収率が高い箇所になっています。顔や手の肌と異なり、成分吸収が高いため、皮膚用のバームであってもデリケートゾーンや膣内粘膜には不適切な場合があります。デリケートゾーン用に作られているCBDインティメイトケア製品を使用するか、製品を購入・使用する前にメーカーに問い合わせてデリケートゾーンに安全であることを確認しましょう。

EU初のCBD上場企業「ヘンプリーバランス(Hemply Balance)」の産婦人科医が開発。スイス産オーガニックヘンプ抽出の高品質CBDなど、敏感なデリケートゾーンの肌を優しく守り潤いを与える様々な天然成分を配合!生理痛やPMSなどの症状を和らげるフェムケア製品はこちらから購入できます。

普通のタンポンにCBDオイルを垂らして代用できる?

CBDオイルをCBDタンポンの代替として膣内に使用することは、メーカーがその安全性を保証している場合を除き、お勧めできません。経口摂取または外用として販売されている非オーガニックCBDオイルには、製造過程で使用された化学物質や土壌に含まれている有害物質などが混入している可能性があります。これらの混入物や使用されているオイルによって、膣内の細菌環境のバランスが崩れ、膣内が酸性になり、おりもの、ニオイ、炎症、また感染症の原因となることがあります。したがって、安全性が確認されている場合を除いて、CBDオイルを膣内に使用することは避けるべきです。

Photo by Testeur de CBD on Unsplash

まとめ

CBD成分は鎮痛や抗炎症作用などさまざまな効能で世界中で人気を集めています。また、生理痛やPMS症状の軽減など女性特有の症状にも役立つため北米では多くの女性がCBD製品を使用しています。しかし、北米だけでなく世界の大麻市場はまだ若く、発展途上です。多くのブランドがオイル、プレロール、グミなどの主力製品の開発・確立に注力しているため、女性向けのインティメイトケア製品、生理用品、化粧品などのカンナビノイド製品は限られており、現在欧米でCBDタンポンを正式に販売しているのはDayeというブランドのみです。大麻市場がもっと成熟すれば、女性向けの製品も増えてくると期待されています。

CBDタンポンは入手できないけど生理痛やPMSが酷くて何とかしたいという方は、膣内やデリケートゾーンに使用できるCBDインティメイトケア製品などがお勧めです。経口用CBDオイルでも痛みの軽減効果や筋肉の緩和、鎮静効果があるため、生理中の子宮収縮なども軽減してくれます。経口や吸引ではなく外用が良いという人は、デリケートゾーンに安に使用できるCBDインティメイトケア製品を選ぶことをお勧めします。メーカーが安全性を保証していない限り、CBDオイルやバームなどを直接膣内に挿入したり、デリケートゾーンに塗布したりするのは避けましょう。

引用元:Are CBD tampons safe to use? – The Femedic

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