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Photo by CRYSTALWEED cannabis on Unsplash

最近発表された研究によると、アメリカ人の消費習慣は大きく変化しており、毎日アルコールを消費する人よりも毎日大麻を使用する人の方が多いことが判明しました。Carnegie Mellon UniversityのCaulkins教授が率いるこの研究では、1992年以降、一人当たりの1日の大麻消費量が約15倍に増加しており、これは複数の州で大麻禁止法が緩和された時期と一致していると報告しています。

1992年の調査では、アルコールを毎日またはほぼ毎日摂取する人が大麻使用者の10倍だったのに対して、2022年の調査では初めて、大麻を毎日またはほぼ毎日摂取する人がアルコールを摂取する人を上回る結果となりました。これにはいくつかの原因が考えられ、政治の変化や大麻使用が社会的に受容される傾向にあること、また、大麻が一般化するにつれて自己申告する意欲が高まったことなどが示唆されています。しかし、自己申告の大麻使用率の大幅な変化は実際の使用の変化がかなり大きいことを示しています。消費者の約40%が毎日またはほぼ毎日大麻を使用しており、これは一般的なアルコール使用よりもタバコの使用パターンに似ているとCaulkins教授は述べています。

引用元:https://www.marijuanamoment.net/daily-marijuana-use-in-u-s-is-now-more-common-than-daily-alcohol-drinking-new-study-finds/?

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