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Photo by R+R Medicinals on Unsplash

「Frontiers in Veterinary Medicine」に掲載された研究では、14日間の回復期間を含む90日間にわたって犬に経口投与されたさまざまなカンナビノイドの忍容性を評価しました。健康なビーグル犬を4つのグループに分け、MCTオイル、ブロードスペクトラムCBD、CBG入りブロードスペクトラムCBD、そしてCBDA入りブロードスペクトラムCBD製品のうちの1つを一日体重1キロあたり5mgの用量で投与しました。観察は毎日行われ、臨床検査は週一回、投与後のモニタリングを追加で行い、体重、食事量、および臨床病理の評価と並行して実施されました。この研究では2010年から2023年までのデータに基づき、研究期間中、カンナビノイドはオスとメスのビーグル犬の両方で良好な忍容性を示し、犬におけるヘンプ由来サプリメント製品による有害事象発生率は比較的低いことが判明しました。

全米動物サプリメント評議会(NASC)の会長は、2010年から2023年という10年を超えるデータを通してみても、犬用に販売されたヘンプ由来サプリメント製品の100万投与あたりの有事発生率は2.10%、重篤な有害事象発生率は0.01%で、健康な犬において、一日体重1キロあたり5mgのヘンプ由来のカンナビノイドは犬にとって長期使用も安全であると強調しています。

引用元:https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fvets.2024.1349590/full?utm_source=F-NTF&utm_medium=EMLX&utm_campaign=PRD_FEOPS_20170000_ARTICLE

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