Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加

Photo by Raquel Pedrotti on Unsplash

猫の症例研究では、「CBDが豊富に含まれた抽出物を使用することで、糖尿病およびそれに伴う症状の緩和に効果があり、インスリンの摂取量を減らすことができた」という証拠が示されました。

アルゼンチン・カンナビス・獣医師会が率いる研究は、18歳のメス猫(雑種、長毛種)で2型糖尿病と診断された症例について報告しています。通常の治療には、インスリン注射と糖尿病用の特別な食事が含まれていました。インスリン治療を開始してから3ヶ月後、CBDを豊富に含む抽出物を治療に加えたところ、その後の3ヶ月間で、猫の血糖値が改善し、多尿や過度な喉の渇きといった症状が減少しました。また、猫は正常な睡眠を取り戻し、意識も冴え、活動的になりました。この症例は、CBDが猫の糖尿病管理を改善し、インスリンの必要量を減らすのに役立つ可能性があることを示唆しています。

ソース元:https://karger.com/mca/article/doi/10.1159/000541034/913300/Use-of-cannabidiol-dominant-extract-as-co-adjuvant

Pocket
LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加