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Photo by Chris Boland on Unsplash

英国食品基準庁(FSA)は、CBD新規食品承認プロセスにおいて、初のコンソーシアム申請に対する安全性評価で肯定的な結果を発表しました。これは、英国のCBD業界が規制に向けて大きな進展を遂げたことを示しています。欧州産業用ヘンプ協会(EIHA)のRP427申請は、160社以上と1000製品以上を代表しており、「リスク管理」段階に進んでいます。EIHAは、何百もの製品を同時に承認するために、出発原料と抽出方法に厳しいガイドラインを課すことで承認プロセスを標準化することを目指しました。この肯定的な評価は、消費者と販売者の信頼、および業界への投資を促進する重要なマイルストーンと見なされています。

2023年10月、FSAは新たな毒性学的研究に基づいて、CBDの推奨1日摂取量を70mgから10mgに引き下げました。この変更は、既に申請書を提出していた多くの企業にとって複雑な問題を引き起こしました。EIHAの申請は、6週間の摂取期間で、1日17.5mgの摂取量を推奨しており、この点は現在の「リスク管理」段階で引き続き検討されています。EIHAは、メンバー間でプロセスを標準化し、コンプライアンスを確保するために大きな努力を払ってきました。リスク評価段階での成功は、ラベリングの考慮や最終承認前のパブリックコメント募集を含む次のステップに繋がると期待されています。

ソース元:https://businessofcannabis.com/eihas-cbd-consortium-application-clears-first-hurdle-with-fsa-approval/

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