健康のためにデリケートゾーンをきれいに保つ方法~洗い方の基本~
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Photo by Alexander Grey on Unsplash

デリケートゾーンってどうやってケアしていますか?最近、膣ケア(フェムケア)などのインティメイトケアが注目を浴びるようになり、膣洗浄なんて言葉も見たり聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。今日は膣ケアの基本、デリケートゾーンの洗い方など、デリケートゾーンを清潔に保つ方法をご紹介します。

デリケートゾーンとは

日本ではデリケートゾーンと呼ばれることが多いですが、英語では「intimate area」や「genital area」と呼ばれることが多いです。いわゆる性器とその周辺を意味します。Vaginaは日本語で「膣」という意味ですが、欧米ではvagina(膣)が性器全体を指していると勘違いしている人も少なくありません。膣とは女性器の内側(内部)にあたる臓器で、膣の入り口を守っている周辺の外側部分(外部)は外陰部(vulva)と呼ばれます。

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膣は洗浄する方が良い?

いいえ、膣を洗浄する必要はありません。私たちの膣の中にある多くの有益な菌が膣内を常に適切なpH値(弱酸性)に保ち、外から侵入する悪い菌による感染を防ぎ、「おりもの」を分泌することで侵入した菌や不要な物を膣の外へと排出しています。膣に「自浄機能」が備わっていると言われているのはそのためです。反対に膣内をスチームや膣内洗浄器などを使って洗浄すると、膣内のpHバランスが損なわれ、悪い菌に感染しやすい状態になったり、「おりもの」の分泌が正常に行われない可能性があります。では、デリケートゾーン(外側)はどうでしょうか?

デリケートゾーン(外側)は洗浄する方が良い?

はい、その通りです。膣内を洗浄する必要はありませんが、その外側である外陰部や肛門、陰毛が生えている個所は適切に洗浄し清潔に保つ必要があります。次の要点を参考にして、自分のライフスタイルに合った方法でケアしてください。

1.1日1回、外陰部をぬるま湯でやさしく洗う。
日を通して陰毛が生えている個所や外陰部は汗や湿気が溜まり、不要な菌の温床となる可能性があります。毎日1回はシャワーやお風呂でぬるま湯を使いやさしく洗うことで感染症や嫌なニオイを防ぐことができます。

2.洗い方
A) 大陰唇を指で開き、清潔な布や手を使って、ひだの周りをやさしく洗います。石鹸を使用する際は、石鹸や水が膣内に入らないように注意します。
B) 外陰部を洗い終えたら、肛門、そして肛門と外陰部の間の部分も丁寧に洗います。
C) デリケートゾーンを洗う時は「前から後ろへ」洗います。つまり、外陰部を最初に洗い、その後肛門とその周辺を洗います。そうしないと、肛門の細菌が膣周辺に広がり、感染症を引き起こす可能性があります。

3.石鹸は使わなくても良い。
え?っと思われた方もいらっしゃると思いますが、石鹸はオプションとなります。アメリカを代表する医療機関であるメイヨークリニックによると、膣は常にpH値のバランスを保っているため悪い菌に感染しにくく、抗菌作用のある石鹸などを使うと反対にバランスが崩れて細菌やイースト菌が引き起こす感染症にかかりやすくなるかもしれません。

4.石鹸を使うなら、無香料、無着色で肌にやさしい石鹸を選ぶ。
石鹸に入っている香料は、デリケートゾーンの敏感な皮膚を刺激するため炎症や赤みを引き起こす可能性があります。

5.デリケートゾーン専用の洗剤やスプレーは不要。
デリケートゾーンのニオイを消したり、香りを良くすると言われている香料入りの洗剤やスプレーは、それらに含まれている香料が膣や外陰部に不要な刺激を与え、炎症を引き起こす可能性があります。

香料が含まれている製品は使わない。

石鹸、スプレーなど製品の用途に関係なく、デリケートゾーンに香料の入った製品を使うのは止めましょう。デリケートゾーンの皮膚はとても敏感なので、香料に過敏に反応し、皮膚の炎症や赤みの原因となる可能性があります。無香料で自然のオーガニックオイルを配合した肌に良い専用のインティメイトオイルインティメイトウォッシュを使うと良いでしょう。

Photo by Ruslan Zh on Unsplash

デリケートゾーンのニオイって周りの人にも分かる?

いいえ、パートナーとの性交時など性器に顔を近づけないかぎり、デリケートゾーンのニオイに周りの人が気づくことはありません。男女を問わず、性器にはその人特有のニオイがありますが、それは普通のことなので心配しなくても大丈夫です。人によって膣のニオイは異なり、鉄分のようなニオイがするという人もいれば、甘いニオイがするという人もいます。膣のニオイは、ライフスタイルや食事、生理のサイクルなどにより変化します。もし、デリケートゾーンから鼻を強く刺激するようなニオイや悪臭がするようなら、専門医に診てもらいましょう。細菌性膣炎などの特定の疾患は、膣のニオイを非常に強くすることがあります。

「おりもの」は病気?

いいえ、膣から分泌される「おりもの」はいたって普通です。もし、「おりもの」が正常かどうかを確認したい場合は、「おりもの」の色を確認してみてください。透明または白い「おりもの」は、膣が細胞組織に潤いを与え健康に保つために正常に分泌されている証拠です。透明な「おりもの」は排卵期にも起こります。生理の前後では「おりもの」が薄く赤茶色っぽくなることがありますが、これは生理の血液が混ざっているからです。しかし、「おりもの」の色が、灰色、緑色、または黄色がかった色で、デリケートゾーンに痒み、痛みやその他の異常が見られる場合は専門医に相談してください。

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「Douching」って何?

Douchingは英語ですが、元々はフランス語のdouche(シャワー・水流)からきています。カメラなどのダストクリーナーに似たゴム製ブロアーの形をした膣用洗浄器です。ゴム製ポンプ部分に水や液体を入れ、その先についているプラスチックまたはシリコン部分を膣内に挿入し、水や液体を注入して膣内を洗浄するという器具です。アメリカ保険社会福祉省によると、15歳から44歳までの女性の5人に1人がこの器具を使って膣洗浄をしているというデータが出ています。しかし、専門家はdouchingは膣内環境を乱すだけでなく、不妊や膣内感染症、性病などの原因になると警鐘を鳴らしています。ニオイを防止するために膣洗浄をするという人が多いのですが、専門家によると膣洗浄してもニオイが和らぐのは一時的でしかなく、そのニオイの元となっている原因を悪化させてしまう可能性が高いと言います。

スチーム洗浄は安全?

2015年ごろからホットトピックとなった膣のスチーム洗浄ですが、これもdouchingと同様にあまり安全とは言えません。スチーム洗浄は、ハーブなどを入れたお湯の上に座り、その湯気が膣に入るようにする方法のことを言います。スチーム洗浄は、生理痛、膨張感やその他の不快感を緩和すると言われていますが、それらを証明する科学的研究結果はまだ発表されていません。また、湯気が熱いとデリケートゾーンや膣周辺のデリケートな皮膚を傷つけたり、使用するハーブの種類によっては流産する可能性もあります。私たちの性器はとてもデリケートなので、安全だと分かっている方法できれいに保ってあげてください。

Photo by Filipp Romanovski on Unsplash

デリケートゾーンを健康に保つために気を付けたいこと

私たちの膣や外陰部を健康に保つためには、上記だけでなく次のような点にも注意しましょう。

1.拭くときは「前から後ろ」が原則
トイレ使用後に拭くときは、前から後ろへと拭くのが原則です。後ろから拭いてしまうと、肛門周辺にある細菌を膣へと広げてしまうことになります。肛門周辺にある細菌は膣内にあるものとは異なるため、様々な感染症の原因となりかねません。

2.性行為中も「前から後ろ」が原則
「前から後ろ」は拭くときだけではありません。肛門周辺に接触したり、肛門へ挿入したりした性器や性具を洗浄せずに膣周辺に接触させたり挿入したりしてはいけません。これは、性行為または自慰の時に注意しなければならないことです。性具、指、舌、性器、その他何であっても肛門周辺に接触したものは、膣へ挿入する前に必ずきれいに洗ってください。

3.セックス後は必ずおしっこをする
セックス後におしっこをすると、セックス中に尿道内に侵入した細菌を体外へ排出することができます。尿道は非常に小さな穴で、膣口のすぐ上に位置しているため、セックスで細菌が侵入することがあります。尿道に細菌が侵入すると膀胱炎などを引き起こす原因となります。

4.香料の入った製品を膣内に挿入しない
潤滑剤、コンドーム、タンポンなど膣内に入れるものは必ず使用前に成分を確認し、香料が使われていないものを選びましょう。

5.コットン製の下着を選ぶ
コットンは、デリケートゾーンの敏感な皮膚にやさしく、そして心地よい生地です。それだけでなく、通気が良く陰毛などに溜まりやすい汗などの水分を外へ出して、蒸れを防ぎ、デリケートゾーンを快適な環境に整えてくれます。ナイロンや合成繊維は、外陰部のデリケートな皮膚を刺激する可能性があります。

6.汗や水で濡れた下着は迅速に着替える
湿った暖かい環境は悪い細菌にとって理想的な環境となります。デリケートゾーンでの悪い細菌の繁殖や感染症を防ぐには、濡れた水着や汗ばんだフィットネスパンツなどを出来るだけ早く着替えてください。

まとめ

意外にも私たちの膣は、自ら内部を酸性に保ち外部からの悪い細菌が繁殖して感染症を引き起こさないようにしているということが分かりました。Douchingやスチームなどで膣内を洗浄するのではなく、その外側である外陰部をぬるま湯で毎日やさしく洗い、通気の良いコットンの下着を着用するだけで、私たちの優れた生殖器をサポートできます。石鹸はあくまでもオプションで、使用する場合は無香料の敏感肌用石鹸を使用すると良いでしょう。シャワーや身体を洗う時の石鹸が膣内へと侵入するのを防ぐには、オーガニックオイルなどでできたインティメイトオイルウォッシュがお勧めです。デリケートゾーンの健康は、私たちの身体全体の健康にもつながります。毎日少し気をつけるだけで大切なデリケートゾーンを清潔に保つことができるので、是非今日から実践してみてください。

参考元:Flo HealthhelthlineMayo ClinicMedical News TodayU.S Department of Health & Human Services

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