ヨガは誰でも出来る!万人のためのアダプティブヨガのすすめ
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Photo by Vlada Karpovich from Pexels

ここ数年で様々な「差別」が注目を集めるようになり、やっと「アダプティブ(順応性のある)」や「インクルーシブ(全てを含む)」という言葉を多様なシーンで耳にするようになってきました。まだまだ様々な「見えない壁」が存在する私たちの社会ですが、フィットネス業界では順応性・包括性を重視し、万人向けのヨガやエクササイズプログラムが開発・導入されるようになってきました。今日は、その中でも最近話題の「アダプティブヨガ」に注目したいと思います。

アダプティブヨガとは

ヨガと聞くと「身体が硬いから無理」とか「筋力が無いから出来ない」と感じる人がいると思います。また、適切なヨガマットやヨガパンツを持っていないと正しくヨガが出来ないと思っている人もいるかもしれません。脳や身体に障害があるとヨガのような体を動かすアクティビティは出来ないと考える人もいるでしょう。しかし、ヨガに必要なのはどんな形や状態であれ、「呼吸できる身体」だけです。

アメリカの非営利団体Mind Body Solutionsの創設者Matthew Sanfordさんは、身体的または神経学的な制限に関係なく、障害のない人から車いす生活の人や昏睡状態の人にまで幅広くヨガを教えてきました。また、1997年にアダプティブヨガを教え始めた時は彼自身も脊髄損傷と完全まひを患っていました。彼のヨガクラスを含む世界中の全てのアダプティブヨガクラスは、ヨガが真に「万人」のものであることを日々証明しています。

アダプティブヨガとは、全ての身体と能力を考慮したヨガのスタイルです。誰にでもできる複数のバリエーションがあるため、特定のニーズや能力に合わせてポーズを調整することができます。アクセシブルヨガとも呼ばれ、そのクラスは、大抵個別化されていて少人数単位のクラスになります。また、従来のヨガクラスよりもゆっくりとしたペースで進みますが、ゆっくりでも汗をかくくらいのワークアウトになります。

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アダプティブヨガはどんな人に適しているの?

アダプティブヨガは、多発性硬化症などの特定の状態のためのヨガ、身体障害者のためのヨガ、高齢者のためのヨガなどの総称です。

従来のヨガクラスで教えられるポーズにある程度の修正を加えなければいけないような怪我、損傷、状態、能力レベルがある場合は、アダプティブヨガをお勧めします。多くのヨガインストラクターは、全ての人を対象とした一般的なクラスに加えて、一般的なアダプティブヨガクラス、そしてより特化したアダプティブヨガクラスを提供しています。より特化したというのは、例えば、「歩ける人のためのヨガ」のように、歩行可能でもその他の障害がある人のためのクラス、その他にも二分脊椎症や脳性まひなど、歩行や立位に影響のある部分的または完全な麻痺やその他の障害を持つ人に特化したクラスなど、特定の障害や状態に合わせているという意味になります。

対面式のアダプティブヨガクラスでは、インストラクターの他に、ポーズで身体の位置を調節したりするために生徒の身体を支えたりサポートしたりする複数のアシスタントがいる場合が多くあります。

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アダプティブヨガの利点

エネルギー補給、体力・能力の改善、柔軟性の改善、バランス向上、倦怠感の軽減、リラクセーション、ストレス軽減などを含むヨガの包括的な利点に加えて、怪我、慢性疾患、身体障害、高齢などに伴う問題を抱える人に特に重要な利点がいくつかあります。

Photo by Kampus Production from Pexels

生活の質を向上する
2017年に行われた研究では、様々な状態にある被験者を対象に行ったところ、精神的にも社会的幸福の観点からも大幅に生活の質が改善したことが報告されました。

パーキンソン病患者にとって安全かつ効果的な治療法の1つになる
ある研究によると、パーキンソン病患者の身体的可動性を改善しただけでなく、うつ病や不安による症状を軽減したことが分かりました。

自己への思いやりを向上する
多くの障害は身体的障害として現れますが、それらが精神に与える影響は計り知れません。ある小規模な6週間の研究で、ヨガには、「自己への思いやり」を含む脊髄損傷が与える心理的影響を改善する可能性のあることが分かりました。

バランスを改善する
ある研究によると、アダプティブヨガのクラスは脳損傷のある人のバランス能力を改善したと報告されています。

日常機能を改善する
ある研究では、アダプティブヨガクラスに参加することで脳損傷のある人の歩行速度とバランスが改善されたことが分かりました。

コミュニティと支援の意義を強化する
対面式アダプティブヨガクラスに参加することで、他の参加者との交流やインストラクターやアシスタントとの会話を通じて、コミュニティとサポートの意義を再認識し強化することができます。

体とのコネクションを強化する
アダプティブヨガは、自身の身体とのより深いつながりを形成し、味覚、臭覚、触覚などの五感が鋭くなる可能性があります。

自立心を促進する
アダプティブヨガは能力レベルに関係なく誰でもできるので、それにより力づけられ、自立心を向上することが出来ます。

マインドフルネスを促進する
アダプティブヨガでは、身体の部位を動かしてポーズすることができなくても、呼吸法を使いマインドフルネスを促進することで、身体の内側から外側に向けて働きかけます。心身をリラックスさせ、ストレスを軽減し、繋がりを強化し、「今」を最大限に生きることをサポートします。

アダプティブヨガに必要な道具

アダプティブヨガとアクセシブルヨガクラスの多くは椅子を使うことがあります。座る姿勢は他の様々な姿勢が取りやすくなり、特に椅子や車いすから床への移動が困難な人に役立ちます。床の上に座れる人は床の上で座ったり横になったりしてポーズを練習しますが、そのために必要な支えとなる道具は用意されています。

コロナ禍で多くのヨガクラスがオンラインやライブ配信に切り替わっているので、その場合は事前にインストラクターにどのような道具を用意しておけば良いのか聞いておくと良いでしょう。これらの道具には、エクササイズブロック、抱き枕やその他のサイズや形の枕、毛布やタオル、ヨガストラップなどがあります。

毛布や丸めたタオルは、首の下に置いて横になった時に身体のラインが適切になっていることを確認したり、膝の下に入れて背中をサポートしたりできます。ストラップは、足を身体の方に寄せたりしてストレッチするときに役立ちます。既製品の道具を購入しなくても、家にあるもので代用可能です。ストラップの代わりにベルトやスカーフなどで代用したり、エクササイズブロックの代わりに本を使用することができます。家でヨガに適した椅子を用意する場合は、背もたれが低く、アームの無い頑丈な椅子が必要かもしれません。しかし、基本的にはあなたの身体だけでヨガが出来ることを忘れないでください。

Photo by Angela Roma from Pexels

アダプティブヨガを始めるために

アダプティブヨガを快適に始めるために次のことに注意しましょう。

  • クラスを探す時は、インストラクターがアダプティブヨガに関して十分な経験や知識があることを確認しましょう。
  • 最初のクラスが始まる前に、インストラクターに自分が感じている懸念や必要だと感じているものを明確に伝えておきましょう。障害は様々な形で現れるため、あなたの障害や健康問題について正直に伝えなければ自分に必要な効果が得られない可能性があります。例えば多発性硬化症を患っていると一言で言っても様々な症状があるため、どのような症状が辛いのか日常生活の妨げになっているのかなどの詳細を知らせないとインストラクターには理解してもらえません。
  • インストラクターを信頼することも大切ですが、自分自身の能力と限界に関しても信じる必要があります。また、能力と限界は日々変化するものだと覚えておきましょう。
  • ヨガは即効性があるものではありませんので、気長に頑張ることが大切です。クラスに正式に登録する前に無料で何回か体験レッスン出来るところに参加して、自分に合ったクラスやスタイルかどうかを確認しましょう。あなたのためのヨガなのですから、合わないと感じたら無理に続けるよりも、他のクラスを探しましょう。
  • 最も重要なことは、とにかく楽しんで続けることです!

まとめ

身体的制限、神経学的制限があるかどうかに関わらず、ヨガには様々な利点・効果があります。現在では、ライブ配信やオンラインクラスでリモート参加できるクラスが多くあり、家で手軽に練習できるようになりました。その中でも最近注目されているアダプティブヨガは、自分に合ったインストラクター、サポート、コミュニティがあれば、障害のレベルに関係なく心身共に様々なエリアまたレベルでの改善が期待できます。自分のペースで自分に出来ることから、まずはアダプティブヨガを楽しんでみませんか。

LIFE ACTIVATIONでは、お家で気軽にできるヨガやエクササイズの動画を配信しています。→動画チャンネルはこちらからどうぞ。

参考元:healthlineHuman KineticsWebMD

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