フィットネストレンドNo.1に選ばれたウェアラブルデバイスとその真相
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Photo by Julia Ballew on Unsplash

2020年からホームジム、オンラインフィットネス、フィットネスアプリなどジムや教室に通わなくても自宅や自分で気軽に出来るフィットネスシーンが人気を集め、その勢いはとどまることなく2022年も引き続きフィットネス界をリードしていくと考えられています。先日アメリカスポーツ医学会が発表した「2022年フィットネストレンド世界調査書」では、2021年に2位となっていた「ウェアラブルテクノロジー」が前年1位だった「オンライントレーニング」を抜き、第1位を獲得しました。これは、ウェアラブル端末の技術が急速に進化・改善されていることや、コロナ禍で人々の自己の健康と健康管理への興味や必要性が大幅に増加したことが要因の一つだと言われています。

発表された2022年フィットネストレンドの順位は次の通りです。
1位:ウェアラブルテクノロジー(前年2位)
2位:ホームジム(前年20位以下)
3位:野外活動(前年4位)
4位:ウエイトを使用した筋力トレーニング(前年8位)
5位:減量目的のエクササイズ(前年16位)
6位:パーソナルトレーニング(前年10位)
7位:高強度インターバルトレーニング(前年5位)
8位:自重トレーニング(前年3位)
9位:オンラインライブ配信およびオンデマンドのエクササイズ教室(前年1位)
10位:健康・ウェルネスコーチ(前年11位)

では、今一番熱いと言われるウェアラブル端末は本当に私たちの健康に効果をもたらしてくれるのでしょうか。アメリカを代表するジョンズ・ホプキンズ・メディスンメイヨ―クリニックなどの医療機関の見解を基に検証してみたいと思います。

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ウェアラブルテクノロジーとは

シンプルに「ウェアラブル」としても知られる「ウェアラブルテクノロジー」とは、アクセサリーとして着用したり、衣服に埋め込んだり、体に埋め込んだり、皮膚にタトゥーとして書き込んだりできる電子端末のカテゴリーのことを意味します。これらの端末は、実用的なハンズフリーのガジェットで、マイクロプロセッサーを搭載し、インターネットを介してデータを送受信することができます。

2022年に期待される端末

次のような端末が2022年フィットネス業界トレンドのウェアラブルデバイスとして注目されています。

Photo by FitNish Media on Unsplash

スマートウォッチ
スマートウォッチとは、その名の通り腕時計のように手首に装着するようにデザインされた携帯端末です。スマートフォンなどと同様に、タッチスクリーンとアプリを使って、心拍数やその他のバイタルサインを測定できます。その上、音楽再生、音声認識や音声操作、GPS機能、フィットネストラッキングなどの機能があります。代表的なブランドには、GarminSamsungFitbitAppleなどがあります。

携帯用赤外線パネル
携帯用赤外線パネルはトレーニング後の筋肉痛を緩和するために、最新の赤外線療法と赤外線技術を使い体に装着できるパネル状に開発されたものです。防水加工されたプラスチックパネルにゴムのストラップで腹筋部分や腕、脚など筋肉の痛みを感じる部分に装着することができます。赤外線が細胞によるエネルギー生成を促し、酸素と血流を改善させることで、運動のパフォーマンス向上、筋肉の回復促進、痛み緩和に役立ちます。Lumaflexから近々発売される予定です。

腕時計型ヘルスウェアラブル
スマートウォッチとは異なりスクリーンなどはありませんが、ストレス、睡眠、活動を追跡し、スマートフォンのアプリと連携して確認したいときに情報がアプリ上に表示されます。赤外線センサーで血流を測定し、皮膚コンダクタンスセンサーを使いストレスレベルを測ります。これらの情報を元にアルゴリズムを使い1時間後のあなたの気分や精神状態を予測します。ストレスで精神のバランスが崩れそうな時は、端末が振動して散歩や深呼吸など気持ちを落ち着かせるように知らせてくれます。この端末は2022年春にNowatchから発売される予定です。

ウェアラブル空気清浄機
据置空気清浄機のように、マイナスイオンを放出して体の周りの空気からアレルゲン、バクテリア、タバコの煙、特定のウイルスなどを減らすウェアラブル空気清浄機です。花粉症の時期でもいつもより快適にウォーキングやランニングを楽しむことが出来るかもしれません。ibleなどのブランドから発売されています。

フィットネストラッカー
スマートウォッチのように手首に装着できる腕時計型端末で、歩数、走行距離、心拍数、睡眠パターン、水泳ラップ、消費カロリーなど数多くの健康とフィットネスに関する情報に特化した端末です。Bluetoothを使ったアプリを介して携帯端末にデータをダウンロードすることができます。スマートウォッチの多くが、アプリを使って運動情報を追跡する機能を持っていますが、フィットネストラッカーはスマートウォッチよりも多くの身体機能をモニターすることが可能です。主なブランドとしては、FitbitGarminSamsungAmazfitなどがあります。

では、フィットネスに特化したフィットネストラッカーは本当に私たちのフィットネスやウェルネスに効果があるのでしょうか。

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フィットネストラッカーと心臓の関係

フィットネストトラッカーは心臓の健康に役立つ?

複数の研究によると、特に心臓の健康に有効な目標を設定して毎日フィットネストラッカーを一貫して使用すると、一日の歩数を約1.6キロ分以上増やすことができると報告されています。

フィットネストラッカーの心臓の健康に対する大きな利点は、心臓の健康のための明確な目標や数値を決めて端末で追跡することで、独りでは実行するのが難しい定期的な運動や習慣の改善などを後押ししてくれることです。毎日記録されているデータを客観的にみることで、今まで分からなかった悪習慣や改善点などが見え、それは生活習慣やエクササイズ方法を調整したり改善したりするのに役立ちます。大抵の場合、フィットネストラッカーを使うまで自分の活動レベルや内容を把握できていないため、目に見えるデータや情報を入手することで心臓の健康により良い活動や習慣へと繋がります。

Photo by Ketut Subiyanto from Pexels

フィットネストラッカーと減量ダイエットの関係

フィットネストラッカーは減量に役立つ?
手首や腰に着用するフィットネストラッカーは、一日を通してより多くの動きを促すように設計されているため、使用している人はより活発に動いているように見えますが、必ずしも他の人より体重が減るわけではありません。トラッカーと減量や体重維持の関係を調べたある研究では、最初の6ヶ月間2つのグループに同じ減量カウンセリング(ダイエットや運動のアドバイスとサポート)を受けさせたところ、どちらのグループも同じくらいの減量に成功しました。その後1つのグループは、電話カウンセリング、テキストメッセージ、オンライン上のダイエット情報アクセスなどを供給し、もう1つのグループには、ウェアラブル端末を渡し、身体活動と食事を監視するためのホームページにアクセスできるようにしました。どちらのグループも2年間減量または体重維持することに成功しましたが、ウェアラブル端末を受け取ったグループはもう一つのグループよりも体重減少が2~3%少ないことが分かりました。

この一因としては、ウェアラブル端末を使ったグループはエクササイズの目標を達成した褒美としてデザートを食べたりしていたため減量速度が遅くなったり反対に体重が増えたりしたことが考えられます。この研究結果からは、ウェアラブルデバイスが減量を約束するものではないことが分かりましたが、だからと言ってフィットネストラッカーの使用を止める理由にはなりません。フィットネストラッカーは少しでも多く身体を動かすように促してくれるので、毎日を活動的に過ごすために役立つツールです。

フィットネストラッカーを最大限に活かすには

  • 毎日一貫して使用する。
  • 目標とする歩数を決める。最初にトラッカーで一日の平均歩数を把握し、それより2000~4000歩多い目標値を定めます。また、医師と相談して適切な目標歩数やプランを立てると良いでしょう。
  • やる気を起こさせるツールや過去の数値を見直すツールとして使用する。思うように動けなかった日は、過去の記録を確認して「これだけの日数頑張ったうちのたった一日」と思う事で再びやる気を起こさせます。
  • 楽しめるアクティビティを見つける。毎日のライフスタイルや長期間実行できるアクティビティを活用します。
  • 友達や家族と一緒にトラッカーを使う。友人や家族があなたのソーシャルサポートネットワークになります。
  • 責任を持って毎日の数値をチェックし、健診の際に医師と情報共有しましょう。

Photo by Tyler Nix on Unsplash

フィットネストラッカーのこれから

現在医師の間でトラッカーを活用し、スマートフォンにあるトラッカーのデータを基に患者にテキストメッセージや通知を行うパーソナライズされた自動リアルタイムプログラムの開発やテストが行われています。個人にあった指導がリアルタイムで行われることで、短期間で歩く歩数を一日1.6キロ分以上増やすことに成功しています。医師と患者の両方にとっても使いやすく、SNSなどで患者同士の交流やイベントなどができるようなトラッカーと様々なアプリが開発されれば、人々をより活発に動かす強力なツールとなると医療関係者は期待を寄せています。

まとめ

技術の進化と共に大きな活躍が期待されているウェアラブルテクノロジーですが、これからも様々な製品や連携アプリなどが出てくるでしょう。それに伴い、フィットネス業界や医療業界でもウェアラブル端末を最大限に活かす研究が行われ、人々の健康と健康管理に大いに役立ちそうです。減量と言うカテゴリー観点で見れば、ウェアラブル端末が必ずしも減量に導いてくれるとは言えませんが、私たちに身体を動かすやる気を出させることでより健康なライフスタイルを保てるようになるでしょう。

フィットネスや健康のためだけに使いたいという人はフィットネストラッカーが多くの情報を提供してくれますし、色んなシーンで幅広く使いたいという人はスマートウォッチが良いでしょう。携帯空気洗浄機やストレスレベル探知機など人々のニッチを補う製品がこれからも多く開発されそうです。自分で出来るだけ運動するように頑張っているけど今一つやる気にならない、成果が出ているのか分からない、何かやる気にさせるものが欲しいと感じている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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参考元:American College of Sports MedicineEveryday HealthJohns Hopkins MedicineMayo Clinic

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