どっちが正解?空腹だけど我慢して眠るVS我慢せず夜食を食べる
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夜の9時半、お気に入りのドラマや動画を見ている時に、無性にポテトチップスや、アイスクリーム、プリンなどが食べたい、ベッドで横になったけど小腹が空いて眠りにつけないなどの経験はありませんか。また、テスト前で夜遅くまで勉強している最中に、お腹が空いて集中できないということはありませんか。こんな時、誘惑に負けて何か食べるか、朝まで我慢するかで一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

単純に考えれば、朝まで我慢した方が、ダイエットや健康に良さそうです。しかし、専門家に言わせると一言で「そうだ」とはならないようです。

寝る前に食べるか食べないかは物議を醸す

「寝る前」とは、夕食後と布団に入るまでの時間を意味すると定義して、寝る前に食べるのが良い事かどうかは、現在栄養学界のホットな話題となっています。従来の考え方では、眠りにつくと新陳代謝が遅くなるために、寝る前に摂取したカロリーが脂肪として保存されるので、体重が増えると言われています。その一方で、寝る前に食べること自体に問題は全くなく、逆に睡眠改善や減量に役立つ可能性があるという専門家もいます。一般の私たちからすれば、じゃあどっちなの?と問い詰めたいところですが、困ったことに両サイドを裏付ける研究結果が出ているのです。

寝る前に空腹を感じる理由

夕食を食べたはずなのに、寝る前になるとお腹が空くのは何故なのでしょう。次のような理由が考えられます。

理想的な食事スケジュール

理想的な健康食事スケジュールは、通常一日3食で必要であれば間食に少量のおやつを食べます。このスケジュールに沿って食事療法を行っている場合、夕食の時間が早ければ、就寝時間までにお腹が空く可能性があります。

ダイエット中

ダイエット中で、総摂取カロリー量を制限している場合、就寝時になって空腹を感じる可能性があります。ケトダイエットやヴィーガンダイエットのような、厳しいダイエットを行っている間でも、出来る限り満遍なく栄養が摂取できる食事をしましょう。そうすることで、就寝時の空腹感が気にならなくなります。また、断続的断食ダイエットを行っている場合、決まった断食時間が夜であれば、寝る前に空腹を感じる可能性が高いでしょう。

睡眠不足

睡眠不足だと、就寝時に空腹を感じる可能性があります。過度の疲労は、グレリンというホルモンの分泌を促します。グレリンは、無性に食べ物を食べたくなったり、大きな空腹感をもたらします。また、寝不足によりレプチンと呼ばれるホルモンを刺激し、食後でも空腹を感じる可能性があります。寝る前の空腹感を和らげるには、良質な睡眠を十分とることが不可欠です。

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栄養不足や栄養失調

就寝時に空腹を感じるのは、栄養不足や栄養失調のようなより深刻な状態の兆候かもしれません。栄養不足は、栄養失調の一種で、1日あたりの総摂取カロリー量が1800カロリー未満で、バランスの取れた食事に必要なビタミン、ミネラル、その他の必須成分が不足している状態を意味します。栄養失調が長引くと、成人、子供関係なく、健康上の問題が発生する可能性があります。

寝る前に食べることのメリット

就寝前に食べることが全ての人に良いとは言えませんが、次のような利点があると一部の専門家は指摘します。

夜間の食事量を減らし、減量を促す
一日の総摂取カロリーの大部分を夕食後に摂る傾向がある場合は、継続的に食べ物をつまむのではなく、夕食後に食べるおやつを決めることで、食欲をコントロールし、食べ過ぎを防ぐことができます。就寝前の夜食を習慣としている成人を対象にした研究では、夜食を夕食の90分後にシリアルと牛乳をシリアルボウル1杯分と決めて食べる実験をしたところ、1日当たりのカロリー摂取が約397カロリー減少しました。最終的に、この実験の参加者は4週間で約840グラムの減量に成功しました。夕食後に軽食を食べることで、十分な満腹感が得られ、それにより夜食の量が減ったことが原因と考えられます。長期的に行えば、減量に役立つ可能性もあります。

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良質な睡眠
十分な睡眠は、私たちの健康に欠かせないものです。不眠は、過食と体重増加に繋がる可能性があります。これまでの研究では、寝る前に食べる健康的な夜食が体重増加に繋がるという科学的根拠は発見されていません。しかし、1日の総摂取カロリー量が多くならないように気をつける必要があります。

質の良い睡眠を得るには、お腹が空きすぎても満腹でも駄目なようです。布団に入っても空腹感で眠れないのも困りますし、反対に何か食べて満腹状態で眠ると、消化不良、ガス溜まり、不眠などを引き起こします。どちらも疲労感が取れず、翌朝、エネルギー不足の状態になります。また、寝不足が続くと肥満の原因にもなります。

丁度良いバランスを見つけるには、まず、感じている空腹感を10段階評価します。1は満腹、10はお腹がペコペコの状態です。あなたの空腹感が6以上の場合は、合計200カロリー以下のものを何か食べてから寝る方が良いでしょう。もし、空腹感が5以下の場合は、1杯の水または暖かいお茶(カフェインに敏感な人は、カモミールティーなどのカフェインが入っていない飲み物)などを飲んで眠りましょう。夕食後に感じる空腹感は、本当にお腹が空いているからではなく、退屈やストレスからくるものがほとんどです。

お腹が空きすぎて腹痛を起こした場合は、低カロリーの全粒粉パンや全粒穀物シリアルなどを少量食べます。全粒穀物は、脳内のセロトニン分泌を助け、気持ちをリラックスさせ、眠気を誘います。反対に、高タンパク質や高脂肪の食べ物は、消化に時間がかかるため睡眠を妨げる可能性があるので、なるべく避けましょう。

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安定した朝の血糖値
朝、肝臓は余分にブドウ糖(血糖)を生成し、あなたが一日を始めるために必要なエネルギーを提供します。これは、糖尿病でない人の血糖値には、大きな変化を起こしません。しかし、糖尿病の人の中には、この余分に生成されたブドウ糖に対するインスリンを十分に生成できない人もいます。これが原因で糖尿病の人は、前の晩から何も食べていなくても、朝目覚めると高血糖になっていることがあります。また、他にも夜間に低血糖になり眠れない人もいます。これらの症状が出ている人は、処方されている薬の調節が必要かもしれないので主治医に相談すると良いでしょう。

いくつかの研究では、寝る前の夜食は、身体に余分なエネルギー源を供給するため、これらの血糖値の変化を防ぐ可能性があると指摘します。しかし、研究結果はまちまちなので、糖尿病の人は、寝る前の夜食に関して専門医に相談することをお勧めします。

寝る前に食べることのデメリット

寝る前に夜食を食べると次のような悪影響を及ぼす可能性があります。

体重増加
夕食後や寝る前に、デザートやジャンクフードなど、甘いものや油分を多く含んだ食品を食べると、体重増加やボディマス指数の増加に繋がる可能性があります。また、就寝中は代謝速度が遅くなるため、就寝前に高カロリー食品を食べると、カロリーが消化されず、脂肪として蓄えられる可能性があります。

消化不良や吐き気
就寝中は、食べ物の消化速度が遅くなります。そのため、就寝直前に食べると消化不良になる可能性があります。

胃食道逆流症の悪化
胃食道逆流症を患っている人は、寝る前に夜食を食べると、吐き気、消化不良、せき、声のかすれ、喘息などの症状が悪化する恐れがあります。これは、お腹が満たされた状態で横になるため、胃液が簡単に食道へと逆流することが原因です。

Photo by Kyle Glenn on Unsplash

睡眠不足
就寝前に食べると、夜中に何度も目が覚め、睡眠不足になる可能性があります。

摂取カロリー過多
複数の研究では、就寝前4時間以内に食べると、一日の食事量および摂取カロリー量が増えるため、肥満の原因になることが分かりました。身体は、就寝時間の3時間ほど前になると、メラトニンを生成し始めますが、その時間に夜食を食べると、体脂肪率が増加する可能性があります。

寝る前に食べて良い物
特に決まったレシピや完璧な夜食が市販されている訳ではありませんが、ほとんどの人は、寝る前に少し夜食を食べても差支えありません。夜食を食べる場合は、次のことに気をつけて食べるものを選びましょう。

寝る前に夜食を食べる事が特に身体に悪影響を及ぼすわけではないと言っても、その夜食がアイスクリームやケーキ、ポテトチップスなどのデザートやジャンクフードでは意味がありません。これらの、栄養が無く高カロリーで不健康な油分と添加糖類を多く含む食べ物は、無性に物を食べたくなったり、過食を引き起こす原因となり、簡単に一日の必須カロリー量を大幅に超えることになってしまいます。寝る前の夜食が肥満の直接的な原因にならなくても、夜食として食べた高カロリー食品が体重増加に繋がります。夜食として食べるものを考えて選びましょう。

もし、甘いものがどうしても欲しい場合は、イチゴなどのベリー系の果物を少量。カフェインが気にならない人は、ダークチョコレートを2~3個。辛い物が欲しい人は、ミックスナッツをひと掴みなどいかがでしょうか。

まとめ

寝る前の夜食は肥満に繋がると思っていましたが、意外にも寝る前に夜食を食べても体重増加と直接的な関係はないようです。ただ、夜食として何を食べるのかが重要で、油分や糖分を多く含んだデザートやジャンクフードは、当然肥満の原因となります。その辺を念頭に置いて食べるものを選べば、どうしてもお腹が空いて眠れない時に少量の夜食を食べたとしても、その後に罪の意識を感じる必要はなさそうです。反対に、夕食よりも夜食でカロリーを多く摂っている人は、シリアル1杯やトースト1枚など、決めたものを夜食として食べることで総摂取カロリー量が減り、減量に役立つかもしれません。

参考元:healthlineWomen’s Health

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